コウノトリファンクラブは、コウノトリのふるさと但馬の自然環境保全・再生を支援し、コウノトリの野生復帰を目指す地域の取組みを応援します。
2015年受賞作品
最優秀賞
- タイトル
- 「みんな友達」
- 住所
- 兵庫県朝来市
- 名前
- 西村 良平さん
- 講評
- 昔は牛だったが今は最新鋭のトラクター。餌の取り場は昔から変わりない。 今の時代を残し時間軸が読み取れて力強さの感じる良い作品。
優秀賞
- タイトル
- 「おはよう コウちゃん」
- 住所
- 和歌山県和歌山市
- 名前
- 中田 安造さん
- 講評
- どう見たって可愛い。この和歌山の子どもたちが大人になるまでに何を語っていくか。 「僕たちこどものころコウノトリ見てたんだよ」と語るのに非常に良い写真。ランドセル、背景の新興住宅地、梅。最高にほのぼのとした人と自然のコウノトリの関係性が感じられる実に良い作品。
優秀賞
- タイトル
- 「愛の巣」
- 住所
- 兵庫県赤穂市
- 名前
- 寺坂 好司さん
- 講評
- 我々はこういう生活があるんだぞという自分たちの生き方を見せている。3回目のトライアルとあるので、時間軸で追える作家性のある人なら一冊の本ができそうな感じがする作品。
(株)ニコン賞
(株)シグマ賞
- タイトル
- 「出会い」
- 住所
- 和歌山県和歌山市
- 名前
- 乾 隆行さん
- 講評
- 文句なく面白い。カルガモがこんなに雛がいるなんて、このくらい大きくなれば3羽くらいしか残らない。鷹に取られたり蛇に呑まれたりして、そんなことも含めて見てみるといろんな環境が見えてくる。天敵のいないような所で子育てしているなって感じがする。
但馬信用金庫賞
- タイトル
- 「未来へ大きく」
- 住所
- 豊岡市
- 名前
- 田中 博文さん
- 講評
- ほのぼのとした感じがして、良いところを狙っている。構図も縦位置で良いし、うまく画面を有効に使っている。幸せな学校って感じがする作品。
奨励賞
- タイトル
- 「美味しいお米がとれました」
- 住所
- 埼玉県さいたま市
- 名前
- 上見 正治さん
- 講評
- 今の時代性が感じられる。こぼれたモミが無意識、間接的な餌付を知らず知らずのうちにしている。人の生活圏の中を喜ぶ生物がいっぱいいる感じの作品。
奨励賞
奨励賞
奨励賞